キリノート

get the best of both worlds

なぜかアダム・ドライバーが出てくるとうれしくなる

映画『フェラーリ』の主役、エンツォ・フェラーリアダム・ドライバーが演じるということで。

手持ちの写真にフェラーリないかなと思って探したら、自分が2010年の鈴鹿で撮った写真が出てきました……しかもフェルナンド・アロンソ。角度的にパドッククラブからでしょうか、記憶にないですが……前世でご招待された年が2010年だったかも。

それはさておき、クリスマスに映画『フェラーリ』が(アメリカで)公開されるということです。主演のエンツォ・フェラーリ役をアダム・ドライバーが演じるということで、僕の中では盛り上がってます。

というのも、つい先日、スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』(2018年)をアメリカ黒人史の勉強を兼ねて見ていたら、え、主演のジョン・デヴィッド・ワシントン(クリストファー・ノーランの映画『テネット』(2020年)で主役してたのでこちらも知ってる)の相棒役の刑事が、ええ、まさかのアダム・ドライバーじゃん!って、うれしくなった自分に気がつき、あれ、自分、喜んでる……? もしかしたらアダム・ドライバーが好き……?って、気がついてしまった。

もしかしたら今後、好きな俳優はと聞かれたら、ロバート・カーライルですと答え続けていたけど、ひよってアダム・ドライバーですって言うかもしれないです。

微妙にダメ感が漂う柔らかいところがアダム・ドライバーのいいところな気がするけど、そんな人がソリッドな雰囲気漂うエンツォ・フェラーリを演じるのか……と、気が気でなりません。

なんか気持ち悪い文章を書いてしまいました。反省はしていない。