キリノート

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Sony MDR-CD900STの端子をステレオミニプラグに換装した

モニターヘッドフォンとして定番のソニーMDR-CD900STですが、これまた定番DIYですが、ネット上の記事を参考に、標準で取り付けられているフォーンプラグを、小回りがきくステレオミニプラグに取り替えてみました。

ステレオミニプラグは、これまたさらに定番品ですが、サウンドハウスでクラシックプロの端子を買いました。

しかし取り付けは、大変、苦労しました。

フィリップスのシェーバーの充電池を交換した時にも思ったんですが、ネット上でトライされているみなさんのDIY能力値が高すぎるのか、私はなんか思いもよらないところで躓くんですよね……。

で、どこで詰まったかというと、CD900STに標準でついているケーブルの被膜を向いて出てくる、3本のさらに細い電線(白・赤・黒)の被膜をむく作業です💦 これ、カッターで剥くには細すぎませんか???

失敗続きだとどんどんケーブルが短くなってしまうので😅、ケーブルストリッパー買いました。ベッセルの場合、赤い方ではなく、黄色い方(さらに細い芯線に対応している方)を買ってください。

結果として、0.3mmで芯線を綺麗に出せました。

あとは半田付けするだけです。どこにどれを半田付けすればいいのかは、大体わかる感じもしますが、SONY MDR-CD900STのプラグ交換 | ガックラ.comに載っています。短い方に白(L)、長い方に赤(R)、あとはアースっぽい場所に黒(グラウンド)です。

作業完遂を記念して、最近発掘したiPod Classicサカナクションを聴きました。白波トップウォーターは本当に良い曲だなぁ。

今回のケーブル交換の顛末は、ポッドキャストポッドキャストの研究」の147回目でお話しする予定です。